「感覚の営業」には限界がある
上司「今月の受注見込み、どのくらいある?」
担当「えーと…ちょっとExcelを集計するので30分ください」
勘と経験に頼った営業は、ベテランには通用しても、チームへの共有や再現が難しいという弱点があります。Salesforceのレポート・ダッシュボード機能を使えば、この問題を根本から解決できます。
Salesforceのレポートとは?
レポートとは、Salesforce内のデータを条件・項目を指定して集計・一覧表示する機能です。
Excelのピボットテーブルに近いイメージですが、手動で集計する必要がなく、
最新のデータをいつでも自動で表示できます。
作れるレポートの例:
- 今月の商談一覧(フェーズ・金額・担当者つき)
- 担当者別の新規リード数(先月比較)
- 業種別の成約率ランキング
- 失注した商談の理由別集計
ダッシュボードとは?レポートの「見える化」
ダッシュボードとは、複数のレポートをグラフや数値でまとめて1画面に表示する機能です。
①今月の受注金額の進捗(目標比)を確認 ②提案中の商談で来週までにフォローが必要なものを確認 ③担当者ごとの活動量(電話・訪問回数)を確認——すべてダッシュボード1画面で完結。会議前の確認が5分以内に終わる。
初心者でも作れる!基本レポートの作り方
レポートタイプを選ぶ
「何のデータを見たいか」でタイプを選びます。商談を見たい→「商談」、リードを見たい→「リード」。
表示する項目を選ぶ
「商談名」「金額」「フェーズ」「担当者」「完了予定日」など見たい項目をドラッグ&ドロップで追加します。
フィルターで絞り込む
「今月中に完了予定」「フェーズが提案以上」など条件を設定して、必要な情報だけを表示します。
実際のビジネスへの活用シーン
活用例①:月次の営業会議をデータドリブンに
各担当者が自分のExcelを持ち寄って発表。集計に1時間かかる。
会議室のモニターにダッシュボードを映すだけ。全員が同じデータを見ながら議論できる。
活用例②:失注原因の分析で勝率を上げる
失注した商談に「失注理由」を記録しておけば、「価格が原因の失注が全体の40%」といった分析ができます。
「価格以外の価値をどう伝えるか」という具体的な改善策につながります。
活用例③:新人営業の育成に活用
ベテランと新人の行動量・成約率をレポートで比較。「ベテランは月30件コールしているのに新人は15件」という事実から、具体的なアドバイスができます。
最初はシンプルなレポートひとつから始めるだけでOKです。「どんなレポートが自社に必要か」「どう設計すればいいか」はしののめにご相談ください。
貴社の課題に合わせて、すぐに使えるレポートをご提案します。
